「【解説】交感神経と副交感神経の仕組み|よい睡眠のためのヒント」という記事で、ヒトが目覚めたり、眠気を感じたりする仕組みについてお伝えしました。
眠気を感じたとき、どうしてますか?
古今東西、眠気覚ましの方法は色々ありますが、たくさん知っておいて損はありません。
今回は、眠気を覚ます方法についてお伝えします。
眠気を覚ます方法
今回紹介する眠気を覚ます方法は、5つ。
【1】ブルーライトを逆利用
【2】眠気覚ましの「ドリンク」を飲む
【3】眠気覚ましの「ツボ」を押す
【4】眠気覚ましの「食べ物」を食べる
【5】眠気覚ましの「お菓子」を食べる
1つずつ見ていきましょう。
【1】ブルーライトを逆利用
よく「夜スムーズに寝られるようになる方法」として
寝る1時間前からは、携帯を見ないようにしてブルーライトをカットしよう。
といいますが、ブルーライトをの原理を逆利用することで、眠気を覚ますことができます。
スマートフォンやパソコンから発せられる、刺激のつよい光のこと。
寝る前にブルーライトを浴びると、夜ねむれなくなってしまいますが、逆にこれを利用します。
携帯やパソコンから発せられる光を浴びることで、目が覚めます。
【2】眠気を覚ますドリンクを飲む
眠気を覚ますドリンクは、5つ。
【1】エナジードリンク
【2】栄養ドリンク
【3】コーヒー
【4】紅茶
【5】緑茶
エナジードリンク派の人、コーヒー派の人、お茶派の人がいると思うので、自分に合ったドリンクを飲むのがいいと思います。
「それぞれの成分や効果を、より詳しく知りたい」という方は、こちらの記事にまとめました。
【3】眠気を覚ますツボを押す
眠気を覚ますツボは、5つあります。
【1】耳全体
【2】中指の爪の生え際【中衝(ちゅうしょう)】
【3】目頭のやや内側【清明(せいめい)】
【4】後頭部のへこみ【風池(ふうち)】
【5】親指のつけ根【合谷(ごうこく)】
この辺りのツボを覚えておくと、急な眠気におそわれた時の応急処置に役立ちます。
詳しいツボの押し方は、こちらの記事にまとめました。
【3】眠気を覚ます食べ物を食べる
眠気を覚ます食べ物の代表は、5つ。
【4】眠気を覚ますお菓子を食べる
眠気を覚ますお菓子は、こんな感じ。
【1】ガム
【2】フリスク
【3】カリカリ梅
【4】ダークチョコレート
【5】ラムネ
【6】カラムーチョ
より詳しく知りたい方は、こちらの記事を合わせてどうぞ。
最後に
眠気を覚ます方法についてお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
もう一度おさらいすると、こんな感じ。
【1】ブルーライトを逆利用
【2】眠気覚ましの「ドリンク」を飲む
【3】眠気覚ましの「ツボ」を押す
【4】眠気覚ましの「食べ物」を食べる
【5】眠気覚ましの「お菓子」を食べる
眠気覚ましの方法は、人それぞれ。自分に合ったモノを試してみて下さい。