夜勤は、どれくらいのお給料がもらえるの?
夜勤のお給料って、高いと言われていますが、どれくらいもらえるのでしょうか。
今回は、夜勤労働者のお給料の相場をお伝えします。
夜勤のお給料って、どれくらい?
夜勤労働者のお給料は、どれくらいになるのでしょうか。
実際のところ「夜勤手当」の破壊力がどれくらいになるのかは気になりますよね。
仕事によって、諸々の手当があったりなかったりはしますが、夜勤としてはたらいていれば必ず入るのが「夜勤手当」です。
夜勤のお給料は、夜勤の労働時間によって変わる
これ、夜勤としてはたらく時間に1.25倍かければ求まります。
例えば、夜勤専従のナースさんや介護士さんは基本給の1.25倍がまるまる入ることになるので、基本給が20万円であっても25万はもらえます。
看護師としてはたらく人の中には「夜勤専従」といって、すべてのシフトが夜勤のナースさんもいますが、こういったケースはまれでしょう。
夜勤のある仕事でも、すべてが夜勤というわけではなくて、日勤と夜勤の組み合わせで1ヶ月を過ごします。
[aside]夜勤手当について詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になるかと思いま。
[/aside]夜勤のお給料は、夜勤の回数によって変わる
夜勤のお給料は、夜勤に入る回数によっても変わります。
というのも夜勤のある仕事では「夜勤1回あたりいくらというような夜勤手当」が支給される会社が多く、1ヶ月あたりの夜勤の回数が多くなれば多くなるほど、お給料が上がっていきます。
先の22時~5時までの深夜勤務に対して支払われる手当のこと「深夜割増手当」というのに対し、こちらの夜勤1回当たりの手当のことは広く「夜勤手当」と言います。
この「夜勤手当」の支給は法律で定められているわけではないので、支給されるかの有無・1回あたりの支給額に明確な基準はありません。
「夜勤おつかれさま」ということで、いわば「会社からの善意によって支払われる手当」といえます。
ただ、この「夜勤手当」を支給している会社は多く、その相場は「1回夜勤あたり1000円~2000円」です。
これを安いと考えるか高いと考えるかは人それぞれですが、はたらきに行くだけで無条件で手当が発動する夜勤はやはり最強だと思います。
[aside]ちなみに、消防士の夜勤では「深夜割増手当」「夜勤手当」以外にも色々な手当がつきます。こちらの記事が参考になるかと思います。
[/aside]夜勤のお給料は、夜勤明けの残業によって変わる
さらに、これに超勤手当がついたりするとさらにお給料は高くなります。
[aside]夜勤の残業について詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になるかと思いま。
[/aside]まとめ
夜勤のお給料の相場についてお伝えしました。
夜勤は、一種「命を削ってはたらく仕事」という側面があるので、お給料も高くなります。
[aside]夜勤手当について詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になるかと思います。
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