【夜行性】夜型人間の特徴 & 朝型人間との比較【メリット・デメリット】

夜型人間は、どんな人のことを指すのでしょうか。

朝型人間と比較してみると、どんな人が該当するのでしょうか。

夜型人間の特徴

夜型人間の特徴【1】朝が鬼ほど弱い

夜が好きだからというよりは、朝が苦手だから夜型人間になっているというべきか。

夜型人間あるある

 

夜型人間のメリット

夜型人間のメリット【1】集中が切れるまで、打ち込むことができる

夜型生活で、ゲームを楽しんだり、仕事に打ち込む場合。

集中力の限界が来るまで、最大6時間、朝が来るまで打ち込むことができる。

夜型人間のメリット【2】外部の音に邪魔されることがない

夜は、朝に比べて静かなので、集中しやすい環境が整っています。

とくに、みなが寝静まった深夜は、仕事がはかどる、遊びがはかどる、余暇がはかどる。

邪魔するものが、なにもないので。

夜型人間のデメリット

夜型人間のデメリット【1】会社勤めのサラリーマンという生活が合っていない

そもそも、夜型人間の生活が世俗の一般常識に合致したことはない。

●小学校 → 朝8時半からホームルーム、後15時~16時まで授業

●中学校 → 朝8時半から出欠確認、後16時まで授業、部活動して18時半に解散

●高校 → 朝8時半から出欠確認、後16時まで授業、部活動して19時半に解散

(予備校 → 朝8時50分から15時50分まで授業)

●大学 → 基本的に自由 ※1、2年は一限授業(9時15分~)アリ

●社会人 → 9時~18時まで就業

これは、なかなかにインパクトがデカい。

社会通念として、夜型人間をよしとしない体制ができあがってしまっている。

基本的に、朝型の生活を強いられるように社会は回っているので、夜型を極めることはむずかしそうですね。

つまり、夜型人間は不完全燃焼しかできないわけです。

夜型人間のデメリット【2】ダラダラと時間をすごしてしまう恐れアリ

夜型のメリット「集中が切れるまで、打ち込むことができる」の裏返しになります。

朝型の場合は、早めに起きた時間から出勤(通学)するまでの時間が、起きた時点で決まるので自分にとってのフリータイムに限りがあります。

限りがあるからこそ、時間を有効活用しようとします。

ところが、夜型人間の場合、次の予定があろうがなかろうが、睡眠時間を削りさえすれば、時間は無限にあります。(最大6時間とかですかね?)

しかし「まだ時間ある、まだ大丈夫」と思って、ダラダラと過ごしてしまうことも多いです。

「徹夜でがんばれば、大丈夫」「思ったより、時間あるんじゃない?」と思って、気が付いたら朝になっていたという経験、誰もが一度はしたことがあるでしょう。

人間、時間がありすぎてもよくないということでしょうね。

おまけに、朝型人間では先に「睡眠」と取りますが、夜型人間は睡眠を「後回し」にするので、ダラダラと過ごした代償は大きいです。