【夜勤は辛いからやめとけ】きつい、辞めたい人が続出する理由

いま現在、夜勤の仕事をしていますが、正直きついと思うことは山積み。

とても夜勤を人におすすめはできない。

夜勤のつらさやきつさ、おすすめしない理由をお伝えします。

夜勤は辛いからやめとけ【1】自律神経がイカれて、健康を害す

人間のカラダは、朝日が昇れば目覚めて、夜日が落ちれば眠くなるようにできている。

しかし、夜勤の仕事は逆行する生活を送ることになるので、自律神経がいかれる。(自律神経失調症になる。)

自律神経とは、人間がカラダのバランスを維持するために常時稼働させている神経で「交感神経」「副交感神経」からなる。

交感神経と副交感神経が順番にはたらくことで、眠気と覚醒がもよおされる。

交感神経が優位の状態 = カラダが活動的になる → 目が覚める
副交感神経が優位の状態 = カラダがリラックスする → 眠気をもよおす。

睡眠のリズムが崩れるので、寝たいときに寝られなくなったり、一度寝ると長時間目が覚めないなんていう弊害も。

夜勤は辛いからやめとけ【2】ストレスフルな仕事

夜勤のある仕事は、工場勤務だったり、セキュリティ保守関連仕事だったり、介護や看護の仕事だったり、「なにかを守る仕事」であることが多いので「できて当たり前」なんてとらえ方をされることが多い。

● 工場勤務 = 毎日の稼働ができて、当たり前
● セキュリティ保守 = 何事もなくて、当たり前
● 介護、看護 = ミスなくできて、当たり前

なにかの提案をするようなコンサルだったり、新規開拓していくような営業系の仕事のような「攻めの仕事」と比べて「守りの仕事」の辛さはここにあります。

ミスなくできるのは、当たり前。その上で、いかにいいサービスが提供できるかが勝負。

そういうところに窮屈さを感じる人は少なくありません。

夜勤は辛いからやめとけ【3】長時間労働は、当たり前

夜勤の仕事は、一回の出勤で2日分はたらくことが一般的なので、長時間労働に対する耐性がないと、なかなかにハードです。

夕方からはたらきはじめて、翌日の昼前に退勤。16時間労働は、カラダに堪えます。

途中休憩はあるものの、法律上で定められた休憩時間は「1時間15分」なので、とても足りない。

最低限の休憩時間にプラスして、仮眠休憩を設けていないところだと、少し仮眠してすぐに終了です。