よく「短時間の昼寝はいい」とききますが、具体的にどんなメリットがあるのか気になりますよね。
また、昼寝をするデメリットはないのか気になります。
そこで今回は、昼寝をするメリットとデメリットをお伝えします。
昼寝をする5つのメリット
昼寝をするメリットは、大きく5つあります。
【1】気分転換になる
【2】頭がスッキリする
【3】集中力が向上する
【4】ストレス発散になる
【5】記憶力の向上
【1】気分転換になる
昼寝をするメリット1つ目は「気分転換になること」です。
お昼寝をすると、気分がリフレッシュされますよね。
午前中嫌なことがあっても、お昼寝をはさむことで気分転換をすることができます。
【2】頭がスッキリする
昼寝をするメリット2つ目は「頭がスッキリすること」です。
昼寝をすることで、頭の中が整理整とんされます。
昼寝をした後には、いいアイデアが浮かんだり、すがすがしい気分で勉強や仕事ができます。
【3】集中力が向上する
昼寝をするメリット3つ目は「集中力が向上すること」です。
昼寝をした後には疲れていた頭が回復して、勉強や仕事のスピードも速くなりますよね。
【4】ストレス発散になる
昼寝をするメリット4つ目は「ストレス発散になること」です。
お昼寝をすることで、モヤモヤしていた感情やイライラをどこかになくすことができます。
午前中までモヤモヤ・イライラしていたのが、うそみたい。スカッとした気分になれます。
【5】記憶力の向上
昼寝をするメリット5つ目は「記憶力の向上」です。
起きている間に見聞きしたこと、覚えたことを脳は寝ている間に整理して、記憶します。
なにかを記憶するときには、睡眠がなくてはならない大事な要素になります。
一夜づけでムリヤリ覚えたことは次の日には忘れてしまっているのも、睡眠をとっていないのが要因の一つ。
昼寝をするデメリット
ここまでは、昼寝をするメリットについてお伝えしました。
昼寝をするメリットはたくさんあることがわかったかと思います。
では、昼寝をするデメリットはないのでしょうか。
昼寝をするメリットを2つまとめてみました。
【1】ついつい寝すぎてしまうことも
昼寝をするデメリット1つ目は「ついつい寝すぎてしまうことがあること」です。
これは昼寝をすること自体のデメリットではありませんが、昼寝をするときには寝過ごしに注意が必要です。
5分10分のお昼寝のつもりだったのに、気付けば1時間以上寝てしまった…
お昼寝したせいで、大事な商談に遅刻してしまった…
などなど。
お昼寝すること自体に非はありませんが、疲れているとお昼寝の時間が思っていたより伸びてしまうこともあります。
【2】起きてすぐは頭がボーっとしてしまう
昼寝をするデメリット2つ目は「起きてすぐは頭がボーっとしてしまうこと」です。
いいこと尽くしのお昼寝の唯一の弱点といったところでしょうか。
午後一の会議があるときのお昼寝は少し短めに調整しておいたほうがいいかもしれません。
目覚めてから脳が動き始めるまでには、少し時間が必要です。
効果的な昼寝の方法・コツ
ここまでは、昼寝のメリット・デメリットをお伝えしました。
お昼寝は、総じてメリットが多いことが見てとれたかと思います。
では、お昼寝をより効果的にする方法やコツはあるのでしょうか。
もちろん、あります。
効果的な昼寝の方法とコツを3つにまとめてみました。
【1】目をあたためてお昼寝する
【2】寝る前にコーヒーをすする
【3】寝る前・寝た後に軽くストレッチ
詳しくは「効果的な昼寝の方法・コツ」の記事にまとめました。
最後に
昼寝をするメリット・デメリットをお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
もう一度おさらいすると、こんな感じ。
【1】気分転換になる
【2】頭がスッキリする
【3】集中力が向上する
【4】ストレス発散になる
【5】記憶力の向上
【1】ついつい寝すぎてしまうことも
【2】起きてすぐは頭がボーっとしてしまう
お昼寝はメリットの方が多く、いいこと尽くしであることが分かりました。
昼寝の寝過ごしと寝起きのコンディションに注意は必要ですが、昼寝は気分をスッキリさせたり、集中力をアップさせる効果があります。
学校や会社のお昼休みには、ぜひしばしの睡眠を挟んで、頭をリフレッシュさせてみて下さい。
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