「昼寝は頭がスッキリしていい」といいますが、昼寝の最適な時間って気になりますよね。
短い方がいいのか、割とたくさんの時間とった方がいいのか。
そこで今回は、昼寝の最適時間をお伝えします。
忙しくて時間がないときの昼寝の最適時間
お昼の休み時間や、やらなくてはいけないことが控えているときのお昼寝は「10分~15分」が最適時間です。
10分ときくと「ほんの一瞬」のように感じますが、この「ほんの一瞬」の睡眠をとるかとらないかで、午後の過ごし方も変わってきます。
短時間であってもお昼寝を挟むことで、活発にはたらいていた頭をリセットすることができます。
お昼寝の後って、なんとなく頭がスッキリしますよね。
午前中からフル回転ではたらいてくれた頭を少しだけ休めるのは、午後にまた一段がんばるためにも必要なことです。
また、ねむりに落ちる時間的余裕もないという方、しばしの間目をとじるだけでもお昼寝をする70%くらいの効果があります。
時間に余裕があるときの昼寝の最適時間
時間的余裕があるときには、60分前後のお昼寝を取りたいところです。
お昼寝の真骨頂は、短い時間でノンレム睡眠までもっていくことにあります。
ただ、10分~15分の睡眠だと「ねむった実感」が湧きませんよね。
睡眠をとった際に「満足感があるかどうか」は大事な指標になります。
長時間の昼寝はよくない?
いいこと尽くしのお昼寝ですが、2時間以上の長いお昼寝には注意が必要です。
というのも、2時間を超えてくる昼寝をしてしまうと、脳やカラダが本格的に睡眠をとる準備をしてしまうからです。
最後に
昼寝の最適時間をお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
短い時間でもお昼寝を取るのと取らないのとでは、その後の集中力がぜんぜんちがいます。
会社のお昼休憩、大学の休み時間などには、10分でいいのでひと眠りしてみることをおすすめします。
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