「」という記事で、夜勤の勤務時間についてお伝えしました。
勤務時間は日勤よりも長く、シフトにもよりますが8時間~16時間ほどであることがわかりました。
では夜勤の休憩時間はというと、どうなのでしょうか。
夜勤の休憩時間って、どれくらい?
そんな疑問をお持ちの人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、夜勤の休憩時間についてお伝えします。
夜勤の休憩時間は、法的には1時間
労働法では、労働者の休憩時間について次のように定めています。
夜勤の休憩時間は「法的には1時間あればOK」ということになります。
法的には、労働者の休憩時間は8時間の労働では一律8時間。
これは8時間の夜勤だろうが、
もっとも、夜勤で休憩時間なしという職場もあるみたいですが、、
関連
休憩時間が1時間以上あるのであれば、法的にはなんの問題もありません。
民間企業の夜勤の休憩時間は、1~2時間
例えば、消防士のような「公務員」で夜勤のある仕事の場合、夜勤でも十分な休憩時間が確保されますが、民間企業で夜勤のある仕事の場合は休憩時間は「1~2時間」が基本。
仮眠を取るなら、この短い時間の中で取らなくてはいけません。
正直、1時間はツラい…
という声は多いのですが、現状「休憩1~2時間」で回している企業が多いのが現状。