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[/say]夜勤は高給、夜勤は楽。
とはよく言われます。
夜勤は、仕事が少ないから楽。
夜勤は、起きていることが仕事みたいなもの。
が、主な2つの理由になるかと思います。
実際、どうなのでしょうか。
実際に、IT保守の会社で夜勤労働者としてはたらいている経験からお答えします。
夜勤の仕事といっても、様々
夜勤の仕事と一口に言っても、色々な仕事があります。
【1】医者・看護師・介護士
【2】警察官・消防士
【3】セキュリティ・保守関係
【4】ホテル
【5】コールセンター
【6】工場勤務
「夜勤の仕事について、もっと詳しく知りたい」という方は、こちらの記事にまとめています。
関連記事:【夜勤のある仕事まとめ】18種類を解説
夜勤の仕事には、忙しさに波がある
結論から申し上げると、夜勤の仕事の忙しさには、波があります。
果てしなく暇な瞬間もあれば、ものすごく忙しい瞬間もあります。
例えば、サーバーやネットワークなどITの保守・監視をしている人は、サービスにエラーがなければ、することはありません。
医者やナースなど医療系に従事している人。患者さんの容態に異常がなく、緊急搬送などなければ、忙しくはないでしょう。
警察官や消防士など、町の安全を守るご職業。夜間の通報や事件がなければ、平和な夜を過ごすことでしょう。
夜勤の仕事の多くは「何かしらのアクシデントに備える仕事」なので、忙しさに波があります。
何もなければ暇、何かあったら途端に忙しくなる
ということです。
夜勤の仕事は、忙しさをコントロールできない
忙しさをコントロールできないことが、夜勤の仕事の難しさの一つになります。
サービスにエラーが発生した。
患者さんの容態が急変した。
事件や火災が発生した。
これらのアクシデントは、誰もコントロールできないですよね。
「何もなく、過ごさせてくれ」と思っていても、起こってしまうときは起こってしまいます。
しかも、アクシデントは決まったテンポでは発生しません。
起こるときは一度に複数起きるときもあれば、まったく起きないときもあります。
夜勤の仕事は、退勤まで気が抜けない
前述のように、夜勤の仕事は忙しさをコントロールできないので、勤務を終えるまで気を抜くことができないんです。
さっきまで何事もなかったので、いきなりのアクシデント。
なんてことは、よくあります。
気を抜いていると痛い目に会います。
ただ、もちろん何事もなければ、ずっと暇なときもあります。
その辺りは、良し悪しですね。